キャベツは切るな。豚バラ蒸しが化ける、元中華料理人の一手間
キャベツって、肉と一緒に蒸すと別物になります。
ポイントは、キャベツを切らないこと。
葉を一枚ずつはがして、ブロック肉を丸ごと包み込む。
キャベツが蒸気を抱え込み、肉の旨味を逃さない。
肉は柔らかく、キャベツは肉汁を吸って甘くなる。
フライパン1つ、蒸し器いらず、20分で完成。
料理人の一手間、家庭で再現していきます。
9割が知らないキャベツ豚バラ蒸しの正解は”切らない”
Q:なぜキャベツを切らない?
A:切ると断面から水分が抜け、キャベツ本来の甘みが逃げてしまいます。葉ごと使えば、蒸気も旨味も中で完結します。
Q:切らずに包むとどう変わる?
A:キャベツが蒸気を抱える壁になり、肉の旨味が逃げません。肉は柔らかく、キャベツは肉汁を吸って甘くなります。
Q:プロのコツは?
A:葉を芯から一枚ずつはがし、下味した豚バラブロックを葉で挟んで巻きます。フライパン1つで20分蒸すだけ。蒸し器はいりません。
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キャベツ豚バラ蒸し 材料
【材料 2人分】
【豚バラの下準備】
・豚バラブロック 300g
・にんにく 2片
・塩 少々
・黒こしょう 少々
【包んで蒸す】
・キャベツ 300g(約1/4玉)
・酒 大さじ2
【タレ】
・醤油 大さじ1
・酢 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・唐辛子 少々
【仕上げ】
・青ネギ 少々
・ごま油 小さじ1
キャベツ豚バラ蒸し レシピ
① 豚バラに下味をつける
・豚バラブロック 300g
・にんにく 2片
・塩 少々
・黒こしょう 少々
豚バラに塩、黒こしょう、すりおろしたにんにくを揉み込みます
⚪︎蒸し料理は火が穏やかな分、下味の風味が肉の中まで届きます

② キャベツの葉はがし
・キャベツ 300g(約1/4玉)
キャベツの芯に切れ目を入れ、葉を一枚ずつはがしていきます
⚪︎芯から切れば、葉が破れずきれいに分けられます

③ キャベツで肉を包み込む
下味した豚バラを、葉ではさんで巻いていきます
⚪︎肉を中央に置き、葉を巻きつけるイメージです


④ フライパンに置く
フライパンに置きます
⚪︎余ったキャベツの葉は、隙間に入れていきます


⑤ 酒を回しかける
・酒 大さじ2
酒を回しかけます
⚪︎水ではなく酒。肉の臭みを消し、風味を引き立てます

⑥ 蓋して蒸す
温まったら蓋をして、弱火で20分蒸します
⚪︎弱火でじっくり蒸すと、肉は柔らかく、キャベツは肉汁を吸って甘くなります

⑦ 取り出して盛る
汁をよく切り、キャベツはざく切り、肉はスライスして皿に盛り付けます




⑧ タレを作る
・醤油 大さじ1
・酢 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・唐辛子 少々
⚪︎フライパンに残った蒸し汁を、そのまま使います
醤油、酢、砂糖、唐辛子を入れて、1分ほど煮詰めます


深いコクが料理の決め手
家にある醤油を変えるだけで
作るもの全部のレベルが上がります
⑨ 仕上げ
・青ネギ 少々
・ごま油 小さじ1
火を止めて青ネギを混ぜ合わせ、ごま油を加えて肉にかけます
⚪︎ごま油は最後に加えると、香りが立ちます

失敗しないコツ・ポイント
よくある質問
Q. 水っぽくベチャッとなる原因は?
A. 水を加えすぎが原因です。キャベツの水分と酒だけで足ります。
Q. 翌日も食べられる?冷凍できる?
A. 冷蔵で翌日まではOK。冷凍はキャベツの食感が落ちるので非推奨です。
Q. どんなタレが合う?
A. 定番はポン酢+ごま油。
おすすめは今回紹介したタレ(醤油・酢・砂糖・唐辛子)です。バランスが良く、肉とキャベツの旨味を引き立てます。
Q. 豚バラ以外でも作れる?
A. 脂身が苦手な場合は、鶏もも肉や豚肩ロースでも作れます。
料理人が愛用する便利な7つの道具
この料理で実際に使っている道具を紹介します。どれも長く使える、料理が楽しくなる相棒です。
旬 包丁(DM3701)
トマトも薬味も、すっと気持ちよく切れます。切れ味が落ちると料理のストレスになるので、いい一本は長く効きます。
エピキュリアン まな板
軽くて衛生的、食洗機もOK。包丁とセットで毎日使っています。
Ballarini フライパン 26cm
薄切り肉をサッと焼くのに。こびりつきにくく、焼き物・炒め物の基本の一枚です。
ヤマロク鶴醤
深いコクが料理の決め手。家にある醤油を変えるだけで、作るもの全部のレベルが上がります。
OROSSO おろし器
にんにく・生姜をふわっとおろせます。薬味の香りが段違いに立ちます。
タニタ スケール(KW2G03)
0.1g単位で計れるコンパクトなはかり。味を毎回同じに決められます。
計量スプーン
大さじ・小さじをサッと計れて、タレの配合を外しません。
このほかにも、料理がもっと楽しくなる愛用のキッチングッズをまとめています。
まとめ
キャベツも肉も、切らずに包んで蒸す。
これだけで、家庭料理が別物に変わります。
肉は柔らかく、キャベツは肉汁を吸って甘く。
フライパン1つで、料理人のプロ手法を再現できます。
ぜひ、お楽しみください。


