中華丼は片栗粉を先に混ぜる|白菜が水っぽくならない、あんの作り方
中華丼のあんは、片栗粉を合わせ調味料に先に混ぜます。ダマにならず、白菜から水が出ないので、とろみが決まります。
この記事では、専門調理師が家の調味料で作る、水っぽくならない中華丼のコツを解説します。
片栗粉を先に混ぜると、あんが決まる理由
片栗粉は、合わせ調味料に最初から入れます。
とろみが同時に付くので時短になり、野菜から無駄な水分が出ません。
豚こまは、醤油と酒を吸わせてから焼きます。
醤油は焼くと香ばしくなり、酒でふんわり仕上がります。
仕上げは、生姜を合わせたごま油。
香りが立ち、生姜が味全体をまとめます。
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中華丼の材料(2人分)
【肉】
- 豚こま肉 150g
- 醤油 小さじ1
- 酒 大さじ1
- 片栗粉 大さじ1
【野菜】
- たけのこ(水煮) 50g
- 人参 30g
- 白菜 200g
- 長ネギ 1/2本
【合わせ調味料】
- 水 200cc
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ3
- オイスターソース 大さじ1
- 片栗粉 大さじ2
【仕上げ】
- ごま油 小さじ2
- 生姜 5g
- こしょう 少々
中華丼のレシピ
① 合わせ調味料を作る

- 水 200cc
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ3
- オイスターソース 大さじ1
- 片栗粉 大さじ2
調味料を全部混ぜて、片栗粉も一緒に入れておきます。
とろみが同時に付くので時短になり、野菜から無駄な水分が出ません。
② 豚こまに下味をつける

- 豚こま肉 150g
- 醤油 小さじ1
- 酒 大さじ1
- 片栗粉 大さじ1
醤油と酒を入れてよく吸わせてから、片栗粉を混ぜます。
醤油は焼いた時に香ばしくなり、酒でこま肉がふんわり仕上がります。
③ 豚こまを焼く(中火)

- 油 大さじ1(分量外)
油を入れて肉を均一に広げ、中火にかけます。
焼き色が付いたら、ひっくり返します。
④ 肉をほぐして取り出す

一口大にほぐして、一旦取り出します。
しっかりほぐさない方が肉汁が逃げません。7割ほど火が入っていればOK、最後に丁度よく火が入ります。
⑤ 野菜を切る

- たけのこ(水煮) 50g
- 人参 30g
- 白菜 200g
- 長ネギ 1/2本
たけのこはサッと洗って、水煮の臭みを抜きます。
人参は千切り、白菜は太めに、長ネギは小口切りにします。白菜はそぎ切りにしなくても、簡単なカットで大丈夫です。
⑥ 仕上げの油を作る

- ごま油 小さじ2
- 生姜 5g
- こしょう 少々
ごま油に、生姜の千切りとこしょうを合わせておきます。
仕上げに入れると香りが立ち、生姜が味全体をまとめます。
⑦ 野菜を炒める(中火)


たけのこを中火で炒め、軽く焼き色が付いたら人参を入れます。
油が絡んだら白菜、長ネギ、肉を入れ、油が絡むまで混ぜ合わせます。
⑧ 合わせ調味料を入れる

合わせ調味料は片栗粉が沈殿しているので、よく混ぜてから入れます。
混ぜるととろみが付いてきます。沸々したら2分ほど煮ながら混ぜます。「少し濃いかな」くらいが、ご飯にかけてもベチャベチャにならず丁度いいです。
⑨ 仕上げの油を入れる

火を止めて、合わせておいたごま油を入れます。
サッと混ぜたら完成です。
⑩ 盛り付ける

ご飯を盛り、あんをかけて完成です。
失敗しないコツ
片栗粉は、合わせ調味料に先に入れる
とろみ用の片栗粉を最後に溶くと、ダマになったり水っぽくなったりします。
最初から混ぜておくと、野菜から水が出ず、とろみが決まります。
合わせ調味料は、混ぜてから入れる
片栗粉は沈殿するので、入れる直前によく混ぜます。
混ぜずに入れると、とろみにムラが出ます。
あんは、少し濃いかなくらいが丁度いい
ご飯にかけると、ご飯の水分でゆるくなります。
「少し濃いかな」くらいが丁度いいとろみになります。
中華丼のよくある質問
Q. 白菜の代わりにキャベツでも作れますか?
作れます。
キャベツは水分が少ないので、味も安定します。
Q. 鶏ガラスープは入れなくていいですか?
入れなくて大丈夫です。
野菜の旨味で十分おいしくなります。
Q. 具は他に何を入れますか?
冷蔵庫にある野菜で大丈夫です。
エビやイカを入れると、旨味が増します。
Q. 豚こま以外の肉でも作れますか?
お好みの肉で作れます。
豚バラでも、鶏肉でも同じ手順です。
Q. 作り置きや冷凍はできますか?
作り置きは、必ず粗熱を取ってから冷蔵で保存してください。
冷凍は野菜から水が出るので、おすすめしません。
Q. あんは、焼きそばにかけても使えますか?
焼きそばにかけても、美味しくいただけます。
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まとめ
中華丼のあんは、片栗粉を先に混ぜる。
入れる前によく混ぜて、少し濃いかなで止める。
この3つで、水っぽくならない店の中華丼になります。
ぜひ、お楽しみください。





