チャーハンは火力が強くないとパラパラに作れないと思っていませんか?実は家庭のコンロやIH、カセットコンロで十分にパラパラに仕上げるちょとしたコツがあるんです
難しいことは一切なく意外と知らない裏技です
味付けの一つとして醤油の香りをご飯につける方法もコツを解説します
なかなかほぐれず炒めていくうちにベタベタになってしまったり、味付けが決まらなかったりと上手くいかない問題も解決できます
コツを覚えてしまえばチャーハン作りが楽しくなりますよ
簡単チャーハン 材料
【 1人分】
・卵 1個
・ご飯 150g(余りご飯)
・ツナ 50g
・長ねぎ 1/4
【調味料】
・塩 ひとつまみ(0.5g程度)
・こしょう 少々
・酒 小さじ1
・めんつゆ 小さじ1
【最後に入れる】
・レタス 1〜2枚
【香り出し】
・醤油 小さじ1/2
簡単チャーハン レシピ
①ボールにご飯、みじんにした長ねぎツナと入れ、溶いた卵を半量入れます
②溶いた卵を半量入れたら、調味料をすべて入れ混ぜ合わせます
③フライパンの火を強火にし油大さじ1を入れ、残り半量の溶き卵を入れ軽く混ぜます
④溶き卵に半分火が通ったらボールに混ぜといた材料を入れます
⑤フライパンで炒めながら材料がほぐれてきたら、ざく切りにしたレタスを入れ混ぜます
⑥レタスが混ざったらフライパン中央の具材をまわりに寄せ、なべ肌に醤油かけます
⑦軽く混ぜ合わせお皿に盛付けて完成です
⚪︎最初からボールに材料、調味料を混ぜ合わせておくことで均一に混ざり時短で炒めることができます
⚪︎ボールに入れた材料に酒を入れることで、炒めた時に酒が蒸発し米がほぐれやすく、ふんわり仕上がります
⚪︎ボールに入れた材料に溶いた卵を半量入れ、混ぜ合わせることで米にコーティングされパラパラになります
⚪︎冷蔵庫に余っているご飯をおすすめします。水分がちょうど良く飛んでいるのでパラパラになります
⚪︎仕上げに醤油で香り付けをするために、中央の具材を周りに寄せ、なべ肌に醤油
をたらすことで蒸発し香ばしい香り付けができます
⚪︎ツナの油には旨味がたくさん入っているので顆粒だしなどなくても美味しく飽きずに食べれます
栄養の豆知識
⚪︎卵にはタンパク質が豊富で、アミノ酸スコアが100有りバランスが良く、質の高いタンパク質を含んでおり効率的に吸収することができるので、運動後や健康維持の摂取にも効果的です
⚪︎卵1個あたりS〜Lサイズのタンパク質は6g〜8g、カロリーが70kcal〜95kcalになります
⚪︎卵の栄養素、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEなど吸収率をUPさせるために油が料理の中に入っていると効率的に取り込むことができます
⚪︎ツナにはEPA、DHAが含まれており血流を促します。栄養は脳まで届き動きを活性化させ鉄分も含まれているので貧血や認知症予防も期待できます
⚪︎ツナに含まれるDHAはがん物質を抑える効果があると言われています。動物実験では大腸がんの抑制効果があり、日本人女性のガン死亡率が高いのが大腸がんです。積極的に取りたい食材と言えます