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体温まる豚キムチたまごスープ!今夜のおかずはピリ辛で具沢山メニュー

寒くなって来ると暖かいスープが飲みたくなりますよね、しかも具沢山だからこれひとつで満足できる一品となっています。

料理が苦手、作るのが面倒なときにおすすめレシピです。鍋に材料を入れ、混ぜて加熱したら出来上がりの超簡単スープ

ガッツリ食べたい時はご飯を入れておじや風にしても美味しいです

体温まる豚キムチたまごスープ 材料

【2人分】
・豚バラ    100g
・キムチ    100g
・豆腐     1パック(200g程度)
・卵       1個

【調味料】
・水      600CC
・酒      大さじ1
・めんつゆ   大さじ2
・塩      ふたつまみ(1g程度)
・生姜チューブ 小さじ1
・片栗粉    大さじ1

【最後にかける】
・ニラ     1/6束
・ごま油    小さじ1

体温まる豚キムチたまごスープ レシピ

①鍋を中火にかけぶつ切りに切った豚バラ肉を入れ炒めます

②調味料をすべてボールに入れ混ぜます

③豚バラ肉に火が半分通ったらボールの調味料を鍋に流し入れます

④鍋にキムチを入れてまぜ、豆腐はスプーンで一口大のお大きさに切って入れていきます

⑤沸騰したら溶いた卵を回し入れ優しくまぜます

⑥卵がふんわり固まったら器に流し入れ、刻んだニラとごま油を回しかけたら完成です

⚪︎調味料に片栗粉も一緒に入れておけば、水溶き片栗粉を作る必要がなく加熱すれば自然なトロミが簡単につきます

⚪︎顆粒だしを入れなくても豚バラの出汁とキムチの旨みで十分美味しく仕上がります

⚪︎調味料に生姜を入れることで味にメリハリがつき飽きずに美味しくいただけます

⚪︎辛さを強くしたい場合は豆板醤を入れると良いです。ポイントは肉を炒める前に豆板醤小さじ1を炒め、香りを立たたせてから肉を入れると、より深みのある辛さになります

栄養の豆知識

⚪︎キムチに含まれているカプサイシンはアドレナリンを分泌させます。アドレナリンは代謝を上げ血行促進や発汗作用があり脂肪を効率的に燃焼させダイエット効果も期待できます

⚪︎キムチに含まれているのは植物性乳酸菌。味噌やぬか漬けなどにも含まれ、体内に入ると腸内環境を活発にし悪玉菌の繁殖を抑制、善玉菌を活性化させ下痢や便秘などの症状を緩和し免疫力を高める効果もあります

⚪︎豆腐は実はすごい栄養素がたくさん含まれています。タンパク質、カルシウム、鉄、植物繊維などが含まれ

その中でもイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た働きがあり、ホルモンバランスを安定させ美肌効果も期待できます

⚪︎豆腐には骨の材料となるミネラル、カルシウムなどが含まれ骨粗鬆症を予防する効果があると言われています。女性は妊娠中や年齢が上がるにつれてカルシウムがより多く失われます。豆腐などを利用しタンパク質やカルシウムを上手に取り入れましょう