甘だれに酸味が効いたソースとジューシーに焼いた鶏もも肉は間違いなく美味しいです!秘伝のソースもご紹介します、なんと合わせるだけてクセになる美味しさ鶏肉も揚げずにフライパンで焼くだけと手軽にできてしまいます
ちょっとだけ盛付けを工夫するだけで見た目が良くなり、より美味しそうに見えます。盛付けのコツもまとめていますので参考にしてみてください
油淋鶏 材料
【2人分】
・鶏もも肉 1枚
・塩 こしょう 少々
・酒 大さじ2
・片栗粉 大さじ3
・きゅうり 1/2本
・長ねぎ 1/4本
・赤パプリカ 1/2個
油淋鶏 レシピ
①きゅうりをピーラーでスライスし、長ねぎ、赤パプリカは千切りにします
②鶏もも肉を一口に切りボールに入れ、塩、こしょう、酒を入れ揉み込みます。
③鶏肉にお酒を吸わせたら片栗粉を入れ混ぜ合わせます
④フライパンにサラダ油大さじ3を入れ、鶏肉を並べ中火で片面5分、ひっくり返して5分焼きます。
⑤焼き終わったら鶏肉にきゅうりを絡めお皿に盛付けます。赤パプリカをちらし、長ねぎを頂上に盛付けます
油淋鶏ソース 材料
【2人分】
・にんにく 1片
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ2
・酢 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・ごま油 小さじ1
⚪︎辛さがほしい場合は豆板醤をお好みで入れても美味しくなります
⚪︎さっぱり感がほしい場合は、みじん切りにした生姜を小さじ1入れます
油淋鶏ソース レシピ
①にんにくを潰しみじん切りにします。
②ボールにんにくと残り調味料をすべて入れ混ぜ合わせます
③お皿に盛付けた鶏肉にソースをまわしかけたら完成です
盛付けのコツ
⚪︎お皿の中央に鶏肉を山型に盛付け高さをだします。
※立体感ができ美味しさが引き立ちます
⚪︎赤パプリカを全体にちらすことで華やかさをだし、頂上に長ねぎを添えることで全体の見た目がしまります
⚪︎お皿に余白を作る(お皿の白い部分)と高級感が増しレストラン料理を再現できます
栄養の豆知識
⚪︎鶏もも肉に多く含まれるビタミンB群には、皮膚や粘膜の維持、新陳代謝の促進や、タンパク質、脂質、糖質の分解を助けエネルギーを作り出します。ビタミンB群の一つナイアシンは代謝を促し、アルコール分解にも必要なビタミンなので二日酔い予防にも期待ができます
⚪︎鶏肉にはイミダゾールペプチドが含まれ抗酸化作用があり、シミやしわの予防、素肌にハリやツヤを出す効果が期待できます。
また、活性酸素を抑えることで細胞のダメージを抑制し疲労回復を促すと言われています
⚪︎鶏ももに含まれるメチオニンは必須アミノ酸で食品からしか摂取できません。期待できる効果として肝臓脂肪の抑制、毒素の排出や肝臓機能を高めると言われています
⚪︎美肌効果があるコラーゲンは、皮膚を生成する役割を持っており肌の潤いや弾力を保つことができます。コラーゲンの生成を助けるビタミンCを一緒に摂ることでより効果が期待できます