盛付けの簡単なポイントで炒め物がモテウマ料理に変身!
冷蔵庫であまっている野菜ってありますよね〜そんな食材だけを使って簡単にレストラン料理にしちゃいます!しかも難しいことは一切なし、おうちで簡単にできちゃいます
とくに夏は旬野菜が美味しいので、あまり手を加えなくても大丈夫です。お酒のおつまみやおかずの一品としてもいかがでしょう
焼き野菜炒め 材料
【2人分】
・サラダ油 大さじ2
・にんにく 1片
・なす 1本
・いんげん 1本
・ピーマン 1個
・トマト 1個
【調味料】
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ2
・酢 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・黒こしょう 少々
焼き野菜炒め レシピ
①調味料をすべてボールに入れ混ぜ合わせときます
②なすは太めの輪切り、ピーマンは太めにカットし、トマトは6〜8当分にカット、にんにくは大きめのスライスに、いんげんは1/2カットします
③フライパンにサラダ油をひき中火にします。先ほどきった野菜たちをフライパンに並べます
④野菜に程よい焼き目がつくまで、ひっくり返しながら10分程度焼いていきます
⑤焼き上がった野菜が入ったフライパンに、合わせといた調味料を入れ野菜にからませます
⑥野菜を盛付けたら完成です
盛付けのコツ
⚪︎盛付けのコツさえおさえれば、お店の見た目がお家で再現できます。
高さや余白を作ることがポイントになってきます
今回のコツはナスに「高さ」を出すです。わざとナスを重ね高さをだすことで食材を引き立てます、頂上に赤色のトマトをのせることで料理がまとまります
⚪︎高級感を出したい場合は、大きめのお皿にし余白(お皿の白い部分)を作り3点盛りにし、それぞれの野菜をまとめることで一つ一つが際立ち見た目が上がります
栄養の豆知識
⚪︎ナスは食物繊維が豊富でお腹の調子を整え便秘予防や、ナスの皮にはナスニンが含まれていて免疫力の向上に効果があるとされています。また、カリウムも含まれており余分な塩分を排出するため、高血圧、むくみの抑制に効果があります
⚪︎ピーマンにはビタミンCが含まれストレスの抵抗力を向上させるはたらきがあり、活性酸素をおさえ動脈硬化の予防、細胞へのダメージを抑制する効果が期待できます。また、粘膜を強くし風邪の予防効果もあると言われています
⚪︎トマトにはリコピンのもつ抗酸化力があり紫外線予防効果が期待でき、肌の赤み、色素が沈着しできるシミなど皮膚のダメージを抑制する働きがあります。リコピンはトマトの赤い色素なので、赤ければ赤いほど多く含まれています
旬ではない食材とくらべ旬野菜は栄養価が高いと言われています。値段も時期のものは価格が下がるので積極的に使うことをお勧めします