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【オススメ】鶏胸肉レシピ手作り犬ご飯!食いつきがいい

ドックフードの食いつきがわるい、手作り料理ってなにを作ればいいの?大丈夫です食いつき良く簡単に作れる鶏胸肉レシピを紹介します!

胸肉って脂身がなく淡白でパサついたり固いイメージが強いかと思いますが、間違った火入れをしなければ柔らかジューシーに仕上がりますし栄養分が流れ出にくいです。愛犬にも美味しいお肉を料理してあげたいですね
経験がない方でも問題なく作れるので安心してください

簡単レシピ

 【材料】
 ・鶏胸肉     300g程度
 ・ブロッコリー  1〜2個

作り方
①鶏胸肉を3〜4等分にします

②鍋に水を入れ火にかけます

③お湯が沸いたら鶏胸肉を入れ
 再度沸騰したら火をとめ蓋をし25分おいときます

④ブロッコリーを小分けに切ります
 鍋にお湯を沸かしブロッコリーを入れ2分ほど茹でたら
 ざるにあけ流水で粗熱をとります

⑤25分たったら鶏胸肉を取り出し、流水でかるく洗い粗熱をとります

⑥鶏胸肉を食べる分スライスし、ブロッコリーを切り盛付けたら完成です

・火をとめ予熱で肉に火を通すことで、胸肉なのにパサつきなく柔らかく仕上がります。また、肉の旨みも逃げづらいので栄養分を保つことができます
・余った鶏胸肉はラップで小分けにし冷凍ストックできます。

生肉に触れるときは手袋をして調理しましょう。鶏肉にはカンピロバクターが原因となる食中毒が発生しやすく、使い終わったまな板や包丁は必ず洗い、キッチンハイターなどで消毒することをお勧めします。食材を切る順番としては生肉を最後にすると良いでしょう

栄養価「鶏胸肉に含まれる栄養価」

・たんぱく質
体を作る重要な素、筋肉、血液、臓器、被毛をつくり健康維持に欠かせません

・ビタミンB6
エネルギー代謝に必要なB群が多く含まれます。被毛や皮膚、粘膜などを健康に保ちます。

・ナイアシン
糖質、脂質、たんぱく質の代謝、エネルギーを作る補酵素として働きます

・パントテン酸
免疫の向上、エネルギーの合成や燃焼に必要な栄養素です

・ビタミンK
カルシウムを骨や歯に沈着させる作用があり骨の健康維持に役立ちます

※補足
ブロッコリーと鶏胸肉を一緒にとることで、たんぱく質の吸収を高め糖質、脂質のエネルギー代謝もUP!相性が良い食材です

期待できる効果

疲労回復や老化抑制、抗酸化作用をもつイミダペプチドが含まれる注目の栄養素です。代謝を高めて細胞を活性化させ粘膜や消化器系を守る働きをします。夏バテ対策にもオススメです

※アレルギー
犬にもアレルギーがあります
最初は少量を与え変わった様子がないか必ず確認してください
嘔吐や下痢、かゆみがある場合アレルギーの可能性があります
すぐにかかりつけの病院に相談しましょう

まとめ

低カロリー高たんぱく質、その上コスパも良く頼れる食材です。ドックフードの食いつきがわるい、食欲が細いなど、ここぞという時に試してください。家の愛犬はこれがきっかけで良く食べる子に体質改善できました。是非お試しください